海外ノマド(特にヨーロッパ)にオススメのクレジットカード・キャッシュカードを紹介
2019-10-11

この記事では、海外、特にヨーロッパでノマド生活を送る際に持っておいたほうがいいクレジットカード(またはデビットカード)・キャッシュカードをご紹介します。
僕が約1年以上ヨーロッパでノマド生活を送る中で、実際に持っていて便利なカードを中心に書いていきます。
海外でノマド生活を送る際はカードを複数持っていたほうが絶対にいい
まず、長期で海外に滞在する際はカードを1つではなく出来るだけ多く持っていたほうが絶対にいいかと思います。
海外では日本のクレジットカードやキャッシュカードが弾かれて使えないことが度々あるので、1つしか持って行かないのは若干リスキーです。
ヨーロッパではタッチ決済に対応しているクレジットカードorデビットカードを持っていると便利
ヨーロッパの中で、少なくとも僕が最近滞在したハンガリー、セルビア、ジョージアの3カ国においては、クレジットカードのタッチ決済がかなり普及しています。
日本ではそこまで普及していないので馴染みのない方もいるかもしれませんが、クレジットカード、もしくはデビットカードをレジの端末にタッチするだけで決済が完了します。
いちいちクレジットカードを端末に挿して暗証番号を入力している光景はほぼ見かけません。
しかしこのタッチ決済、どんなクレジットカードでも利用ができるわけではなく、タッチ決済に対応しているカードが必要です。(カードに以下のようなマークが付いています。)
上の写真はVISAの「Visa payWave」というタッチ決済システムのマークですが、VISA以外では、MasterCardの「Mastercard®コンタクトレス」というものもあり、同じようなマークがカードに付いています。
僕が使っているのは、楽天のVisaデビットカード(Visa payWave有り)。
楽天銀行のキャッシュカード(海外ATM対応)としての機能も付いているため、これ一枚で
- お店でのタッチ決済
- ATMで現金を引き出す
という使い方ができ、海外ではすごく便利です。
ヨーロッパへ行く方にはすごくオススメ。以下から申し込み可能です。
なお僕はほぼヨーロッパにしかいないため、ヨーロッパ以外でクレジットカードのタッチ決済がどれだけ普及しているのかは把握しておりません。
海外保険が付帯しているクレジットカード2種
次に、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードをご紹介します。
海外に渡航する際は、万が一のために海外旅行保険に加入しておくべきですが、特定のクレジットカードを所有していることで海外保険が無料で付帯する場合があります。
追加で保険に加入する必要がなくなるため、お得です。
(各社の補償内容をしっかりと確認の上、クレジットカードの付帯保険だけでは不十分だと感じた場合は追加で加入しましょう。)
クレジットカードの付帯保険には、「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。
それらも含めて、僕が持っているクレジットカードをご紹介します。
海外保険が付帯しているクレジットカード①:エポスカード(自動付帯)
Visa付きのエポスカードなら海外旅行傷害保険が自動付帯。旅先でのケガやさまざまなトラブルを強力ガード!ご出発前のお届けやお手続きは一切不要。エポスカードをお忘れなくお持ちください。
僕は上記にある、Visa付きのエポスカードを持っています。
自動付帯の海外保険ですので、日本を出発した時点で海外保険が自動で有効になり、1旅行につき最長90日間適用されます。
お申し込みは以下から可能です。
海外保険が付帯しているクレジットカード②:リクルートカード(利用付帯)
リクルートカードは、ご出張・ご旅行の際にも安心な最高2,000万円の旅行傷害保険をお付けしています。
僕が所有しているもう一つのクレジットカード(海外保険付帯あり)は、リクルートカード です。
こちらはエポスカードとは異なり、保険は利用付帯となります。
旅行を開始してから、海外での公共交通機関の支払い(海外への渡航費含む)にリクルートカードを使用した時点で保険適用が開始されます(最長90日間)。
つまり、先に紹介した自動付帯のエポスカードと組み合わせることで(エポスカードの有効期間の90日が経過した時点でリクルートカードでの支払いを行い、保険を有効化させることで)、最大180日間、海外保険を適用させておくことが可能。
まだお持ちでない方は、以下から申し込めますのでぜひ。
海外のATMから現金を引き出せるキャッシュカード
最後に、海外のATMから現金を引き出すために僕が持っているキャッシュカードを紹介します。
以下の3つの銀行の口座/キャッシュカードを、海外で現金を引き出すために作りました。
- 楽天銀行
- 新生銀行
- 住信SBIネット銀行
上記の銀行のキャッシュカードであれば、海外のATMでも現金が引き出せます。
楽天銀行に関しては、最初に紹介したようにキャッシュカードにデビットカード機能が付いているものを使用しています。
キャッシュカードが停止して使えなくなることも稀にありますので、クレジットカードと同様、複数所持しておくことがオススメ。
以下から口座開設ができます。
まとめ:海外(特にヨーロッパ)に長期滞在する際に持っておくといいカード
僕が使用していて、かつヨーロッパ滞在にオススメのクレジットカード(orデビットカード)、キャッシュカードは以下。
クレジットカード・デビットカード
- 楽天銀行 デビットカード(Visa payWaveあり)
- エポスカード(海外保険自動付帯あり)
- リクルートカード (海外保険利用付帯あり)
キャッシュカード(銀行口座保有)
- 楽天銀行(デビットカードと一体型)
- 新生銀行
- 住信SBIネット銀行
多ければ多いほど海外では安心ですが、最低限上記のカードだけでも持っておくと海外でお金が使えなくなるというリスクを軽減できるのではないかと思います。