リモートワーカーである僕が仕事に集中するために取り組んでいること
2019-10-08

以下の記事でも書きましたが、僕が感じるリモートワークのデメリットの一つに、ときたま仕事に集中できずだらだらしてしまうという点があります。
そこで、この記事ではリモートワーカーである僕が仕事に集中するために取り組んでいることをまとめてみたいと思います。
リモートワークや在宅ワークでなかなか仕事が手につかず悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
リモートワークで仕事に集中するコツ①:自分が集中しやすい場所を選ぶ
僕にとって、働く場所は仕事に集中するために非常に重要です。
詳しくは以下の記事で書いていますが、仕事により集中するために僕がたどり着いた場所は、家から徒歩5分圏内のコワーキングスペース。
- 周りからの視線によって適度な緊張感がある
- みんな作業目的で来ているのでうるさくない
などといった理由から、僕にとってコワーキングスペースは最も仕事に集中できる場所です。
人によって好みはあるかと思いますが、色々試してみて自分の一番生産性の上がる場所を選択することが大事だと思います。
リモートワークで仕事に集中するコツ②:ノルマの作業時間を決める
僕の場合、1日6時間など、ノルマの稼働時間を決めたことで仕事の生産性が格段にアップしました。
時間ではなくタスク単位でノルマを設定するのもありだと思います。
以前、僕は予定がない日は食事とシャワーを除いて基本1日中仕事をしていましたが、疲れたこともあり、途中から1日の稼働時間を6時間に決め、夜は趣味や勉強に当てるようにしました。
すると不思議なことに、1日中働いていた頃よりも、ノルマの6時間だけ働くようになってからの方がアウトプットの量が増えました。
おそらく、1日中働いていたときは時間がいくらでもあると感じでしまい無意識にダラけてしまっていましたが、ノルマ時間を決めてからは、
- 短時間のうちにタスクを終わらせなくてはいけないというプレッシャーある
- 趣味に充てる時間を増やすために早く6時間を消化させようというモチベーションが湧く
など、より集中する方向に意識が向くようになったのだと思います。
リモートワークで仕事に集中するコツ③:作業時間を計測する
ノルマ時間の設定に加え、タイマーなどで作業時間を計測することもオススメです。
ざっくりと何時から何時まで仕事をする、と決めただけでも僕の場合は生産性が上がりましたが、タイマーで時間を計測するようになってからはさらに生産性が上がりました。
時間を計測することで、タイマーが動いている間は作業を止めてはならない、という圧が生まれるため、作業密度が濃くなります。
リモートワークで仕事に集中するコツ④:次の日のタスクを前日のうちに決めておく
意外に効果的なのが、次の日にこなすタスクを前日、もしくはその日の最初に決める、ということ。
特に1〜2時間で終わる細かいタスクがたまっている時などにはオススメです。
なぜなら、タスクを完了する度に、
- 次はどのタスクを片付けるべきか
- 最も優先順位の高いタスクはどれだろう
などと考えていると、それだけで脳のリソースを消耗し、疲れてしまうから。
可能であれば、1日の最後に明日やるタスクをリストアップしておくといいと思います。
最後に:モチベーションや自制心には頼りすぎないほうがいい
個人的には、モチベーションや自制心などにはあまり頼りすぎないほうがいいと思っています。
もちろん、あるに越したことはありません。
しかし、モチベーションや自制心はその時の体調や仕事内容に左右されるので、それに頼っていると高いパフォーマンスを維持することができないと思います。
紹介してきたように、自分で設けたルールによって集中せざるを得ない状況を作り上げることで、モチベーションが高かろうが低かろうがコンスタントに仕事に集中できるようにすることが大事なのではないかと思います。